【ストックサン登壇】要注意!予算を溶かすSEO業者の特徴を公開

【ストックサン登壇】要注意!予算を溶かすSEO業者の特徴を公開

今回は、StockSun株式会社にて「SEO対策で発注してはいけない業者の見極め方」について、弊社代表取締役の関口拓人が講師として登壇しました。ここでは、内容の一部をご紹介します。

動画では、SEO対策を業者に外注する場合の注意点について詳しく解説しています。7分程度の動画なので、チェックしてみてくださいね!

▼元動画はこちら

目次

SEO対策を外注する場合の注意点とリスク

今回の動画では、外注の失敗事例・外注先の選定ポイント・質の高い外注先を見極める質問について解説していきます。

この動画を見ないと、SEOで外注したとしても平均して数百万円をドブに捨てたり、最悪の場合、某家具屋さんのように自社サイトを全て吹っ飛ばす結果にもなるかもしれません。ぜひ、最後まで動画を見てください。

登壇者である関口のプロフィール

私(関口)のプロフィールを紹介です。過去、株式会社リクルートホールディングスや株式会社Game8というところで、数千万~数億円規模のSEOの担当者をしておりました。

現在は、独立して50サイト以上のSEO対策を担当させていただいております。

前提として、私はSEOのプロとして仕事させていただいておりますが、過去にはいろんな会社にSEOを外注しておりました。実際、失敗した事例や失敗した人たちをたくさん見てきたので、その経験を踏まえてSEOの外注方法をお伝えしたいなと思っております。

今回、質の高いSEOの提案を受けるために、実際に私が使っているヒアリングシートを概要欄にまとめさせていただきました。ぜひ相談時は、こちらを記入して送っていただけると助かります。

ヒアリングシートの内容については、「現状の数値や集客方法」「集客すべきターゲット」「目標数値や売上」など記載しておりますので、ぜひダウンロードしてご確認ください。

よくあるSEO外注の失敗事例

まず、よくあるSEOの外注に関しての失敗事例について3つお伝えします。

失敗例1:コンテンツマーケで質の高い記事が書けない

失敗例1つ目の「コンテンツマーケで質の高い記事が書けない」、というところを説明します。

これが近年最も多い問題です。金融や医療のような専門領域ではなく、1文字20~30円などの高単価でコンテンツマーケを発注した結果、全く結果が出ないということが本当に増えています。

僕は質が高いという定義を、「一番自分が近しい友達に紹介できるか、見せられるか」というところを前提に「質が高い」と呼んでいますが、本当にこのレベルまで書ける会社さんは多くありません。

皆さんは、その道に対して専門知識があるかと思いますが、そこで納得できる記事が上がってこず、本当に結果が出ないというところはあるかなと考えています。

記事に関しては、実際納品されないと高いか低いかっていうところは分かりません。もしも、コンテンツマーケを発注する場合は数社さんで試して、一番納得できる所を選んでいただけたらなと思います。

失敗例2:業界知識が乏しいことによって成果が上がらない

失敗例の2つ目として、「SEOの担当者が業界知識に乏しい」という事例があります。

例えば、転職サイトの場合を例に挙げます。人事の方から求人を得たいという場合、「人事 転職エージェント」などコンバージョンが出るキーワードは決まっています。

ただし、担当者によってはビッグキーワードの「人事とは」みたいなキーワードを取りに行きましょう、みたいな提案がよくあり、実際本当に効果が出ない提案をしてくる会社さんもあります。

ビッグキーワードだけ狙った提案ばかりしていて、ニッチで結果(コンバージョン)が出るキーワードを見逃してしまっているという事例もよくあるので、この辺りは注意していただけたらなと思います。

あとよくあるのが、医療領域で起きている問題です。担当者が知識に乏しく法を守らないという事案がよくあり、それで大事故が起きそうになった事案もあります。「担当者にその業界の知識があるのか」、というところ確認していただけたらなと思います。

失敗例3:テクニカルSEOに対応できない

失敗例3つ目の、テクニカルSEOに対応できないという問題について説明させていただきます。

メンテナンス時には、サイトは「503ステータス※1」っていうものを介す必要があるんですが、ここを「404ステータス※2」にしてしまってサイトを全て吹っ飛ばすという事例をよく見かけます。

※1:503ステータス
サーバーがリクエストを処理する準備ができていないことを示す、HTTPステータスコード。サーバーに負荷がかかりすぎているため、一時的に機能が停止してリクエストが処理できない状態を指します。

※2:404(エラー)
Webブラウザや検索エンジンのクローラーがサーバーにアクセスしたときに返ってくる、HTTPステータスコード。「ページが見つからない」ことを意味します。

某大手家具屋さんも、過去にこの問題で全てのキーワードを検索結果から消してしまっていました。実際、僕自身何度もこれを実施された経験があります。僕が大手に勤めていた時も同じ問題を起こそうとして、止めたことがあります。

このようにメンテナンス時、このテクニカルSEOの領域を分かっていない担当者さんがついた場合、本当にサイトを消してしまうっていう事例もあるので、注意してください。

失敗しない外注先の選定方法

失敗しないために覚えておきたい「外注先の選定ポイント」は、動画内で詳しく解説しています。また、最後には「質の良い外注先を見つけるための2つの質問」についても公開しています。

外注先の選定を失敗してしまうと、冒頭でも述べた通り会社に多大な損失を与えてしまうリスクが高いです。ぜひ動画をチェックして、SEO対策を外注する業者選定の参考にしてくださいね!

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この記事を書いた人

関口 拓人のアバター 関口 拓人 代表取締役

早稲田大学卒。学生時代、月間数千万PVのサービスをゼロから立ち上げ、株式会社ゲームエイトの立ち上げにマーケターとして参画。2015年株式会社現リクルートに入社後、医療系ECサイト・メディア事業の広告運用・SEOなどを担当。2016年に株式会社ゲームエイト執行役員就任、月間3億PVサイトのSEO・収益改善などを担当。2018年株式会社インフラトップ にて、マーケターとしてプログラミングスクールの集客改善。株式会社ハウクレイジー代表就任後、月間数千万円売上サイトの自社サイト立ち上げや累計30サービス以上のマーケティング支援などコンサル事業を提供。

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